マーシャル・プラン

読み

まーしゃるぷらん

外国語表記

(英)Marshall Plan

意味

1947年、トルーマン・ドクトリンにもとづき、アメリカの国務長官ジョージ・マーシャルが提唱した、ヨーロッパ復興のための経済支援計画。翌1948年から1951年にかけて実施された。
正式名称は、ヨーロッパ復興計画(European Recovery Program:ERP)。

この計画は、第2次世界大戦後のヨーロッパ経済の復興と安定化を図るとともに、貧困や政治的不安定がもたらす共産主義の拡大を防止することを目的としていた。

当初、援助の対象国にはソビエト連邦や東欧諸国も含まれていたが、それらの国々は参加を拒否した。
結果として、アメリカは西ヨーロッパ諸国に対して大規模な経済援助を行い、西側陣営の結束を強めた。

実施にあたっては、各国への援助調整機関として、OEEC(ヨーロッパ経済協力機構)が設立され、これは後のOECD (経済協力開発機構)へ発展した。

関連語句

トルーマン・ドクトリン

登録年月

2026年4月