ロンバート型貸出制度

読み

ろんばーとがたかしだしせいど

外国語表記

(英)Lombard Loan

意味

中央銀行が市中銀行に対して、担保の範囲内で即時に短期間の貸付を行う制度。

金融機関の資金調達を円滑かつ安定的に行わせる仕組みであり、金融機関は担保を差し入れることで、自らの判断で迅速に資金を借りることができる。
このため、銀行間の資金取引が行われるコール市場において、金利の過度な上昇が抑えられる仕組みとなっている。

もともとはドイツの中央銀行で採用されていた有担保の即時貸付制度であり、1998年に 欧州中央銀行 が導入、日本では2001年に「補完貸付制度」として導入された。

「ロンバート」とは、14世紀のイタリアのロンバルディア地方で発展した、質屋に類似した金融取引に由来するとされる。

関連語句

補完貸付制度

登録年月

2026年4月